小海　星と自然のフェスタに参加し、その夜に撮ったものです。
初めてということと、機材が設置できるか不明だったので、
FC50+76Dレデューサーでの撮影としました。
薄雲が時々通過する条件の中、最低限は写ってくれたと思います。

撮影データ

撮影日　　　　2021年11月13日
露出開始時間　20h 44m 00s
露出時間　　　5 min 31 コマ　合計 155min
望遠鏡　　　　TAKAHASHI FC50 (f=400mm F8.0)
補正レンズ　　TAKAHASHI 76Dレデューサー(f=290mm F5.8)
架　台　　　　TAKAHASHI EM10B-MTS-3DSI赤道儀
ガイド鏡　　　D=30mm f=130mm F4.3 + QHY5�V-290C
カメラ　　　　ZWO ASI2600MC Pro + HEUIB�U
感　度　　　　-20℃ Gain0 Offset50
画像処理　　　StellaImage9＋Photoshop CS6
撮影地　　　　長野県　小海町　小海リエックス駐車場 

太陽・月・星のこよみ２０１６　１１月採用

冬のスタートを切るとも言えるような有名な「すばる」です。
おうし座の背中の部分にあります。言うまでもないですね。
淡い星雲を出すために、３コマモザイクにしてみました。

撮影データ

撮影日　　　　2013年10月12日
露出開始時間　24h 20m 00s
露出時間　　　144min (12min x 4 ３コマモザイク)
望遠鏡　　　　TAKAHASHI FC76NC(f=600mm F7.9)
補正レンズ　　BORG ｽｰﾊﾟｰﾚﾃﾞｭｰｻｰ(合成f=380mm F5.0)
架　台　　　　TAKAHASHI EM10B赤道儀(K-ASTEC仕様)
ガイド　　　　ORION Starshoot Autoguider + OAG
カメラ　　　　Canon Digital Rebel XTi（IR-Cut）
　　　　　　　+ IDAS LPS-P2
感　度　　　　ISO1600相当
画像処理　　　Stellaimage6.5＋Photoshop CS5
　　　　　　　による画像処理
撮影地　　　　山梨県北杜市大泉町 

露出がアンダーでした。屈折系とはまた違った写りをしますね。
2008.08 ポジスキャン・ネガ反転にて画像再処理しました。
多少粒子の荒れが気になりますが、露出アンダーを大分カバーできたと思います。

撮影データ

撮影日　　　　2004年10月16日
露出開始時間　22h 44m 00s
露出時間　　　120min
望遠鏡　　　　ASTROSIB 250RC(f=2000mm F8.0)
補正レンズ　　BORG ﾏﾙﾁﾌﾗｯﾄﾅｰ67(合成f=2000mm F8.0)
架　台　　　　TAKAHASHI NJP-Temma2赤道儀
ガイド　　　　三ツ星ｵﾌｱｷｼｽｶﾞｲﾀﾞｰ + ST-4
カメラ　　　　三ツ星ｾﾙﾌｨｯｼｭ6x9ｱｽﾄﾛｶﾒﾗ
フィルム　　　Kodak PRO400(PPF-II) ﾅﾆﾜｶﾗｰｷｯﾄN 30℃ 7.0min
画像処理　　　Photoshop CS2
撮影地　　　　長野県上村　しらびそ高原

月刊天文ガイド　2002.2　入選

３時間半の長時間露出のおかげでよく出ています。
2008.09 ポジスキャン・ネガ反転にて画像再処理しました。
多少粒子の荒れが気になりますが、より淡い星雲が表現できたと思います。
上の作品はトリミングしています。トリミング前はこの下です。
周辺減光があるので両サイドはカットしています。