食事処と秋の空

比較(明)合成を使ったデジタル一眼レフによる星景写真です。
この撮影中、私は正面の食事処で夕食中でした。
予定では露出時間=30sec×90コマ=45minだったのですが、
途中、ガスられたようで、使えたのはその約半分になってしまいました。
ですが、銀塩1コマ狙いであればこの1コマはボツったわけで、
この撮影方法は、チャンスを有効に使える手段の一つなんだと感じました。

撮影データ

撮影日    2009年 9月20日
露出開始時間 19h 52m 00s
露出時間   30sec×47コマ 合計 23min 30sec
カメラレンズ ZENITAR 16mm F2.8 対角魚眼
絞 り    F5.6
架 台    カメラ三脚
ガイド    固定撮影
カメラ    Canon EOS Digital Rebel-XTi(IR-Cut)
感 度    ISO800相当
画像処理   Photoshop CS3 比較(明)による合成
撮影地    茨城県常陸太田市(旧里美村)プラトー里美

 ちなみに、すべてのコマを合成すると、こんなになっちゃいました・・・↓