Orion StarShoot AutoGuider をタカハシEM10B赤道セキドウ儀ギで使ツカう

☆★☆　ご注意チュウイ！　必カナラず最初サイショにお読ヨみ下クダさい！　☆★☆

これより記載キサイする内容ナイヨウは、当トウサイトの管理人カンリニンが自己ジコ責任セキニンの上ウエで行オコナったものですので、当記載内容の参照により起因キインするあらゆるトラブル（故障コショウ・破損ハソン・不具合フグアイ等トウ）について、一切イッサイの責任を負いかねます。また、今回コンカイ参考サンコウにさせて頂イタダいたＨＰの記載キサイ内容ナイヨウにつきましても同様ドウヨウです。あらかじめご了承リョウショウ下クダさい。また、メーカーの保証は受ウけられません。

これらを十分ご考慮頂いた上で、個々人ココジンの自己責任にてご判断ハンダン下さいますよう、何卒ナニトゾよろしくお願い致します。

SBIG　ST-4

ST-4

ガイド鏡キョウへ

コントローラ

CCDヘッド

DB15ピン

接続セツゾクボックス　　　　　　　　　　　　　（黒クロ）

Takahashi

コネクタ

EM10B赤道儀

（メス）

CONTROL BOX 端子タンシ

ハンドコントローラ

SBIG　ST-4⇔タカハシEM10B赤道セキドウ儀ギ　リレーケーブル

ＳＴ−４⇔タカハシ旧ＥＭ赤道儀　システムチャート

SBIG ST-4オートガイダーをタカハシ旧キュウＥＭ赤道セキドウ儀ギ（10,10B,200,200B等）にて使われている方で、上記赤枠内のリレーケーブルを使われている方、私は結構いらっしゃるのでは？と思ってます。時々、中古やオークションで見かけますし。

Orion StarShoot Auto Guider（以降SSAG）にオートガイドを変更ヘンコウするにあたって、私も最初は売却を考えていたのですが、ST-4が使用不能になった訳ではないのと、オートガイド端子のある赤道儀が主流の中で、端子を持たない赤道儀に対応させるには、オートガイド端子を新設シンセツした上ウエで、リレーケーブルを使ツカわなくてはならず、思オモった以上イジョウに費用ヒヨウがかさむ（諭吉ユキチさん×２枚マイ前後ゼンゴ）ので、このリレーケーブルを使ツカって何ナンとか出来デキないかと考カンガえました。

ＳＳＡＧ⇔赤道セキドウ儀ギ　システムチャート

SSAGはＰＣからフリーソフト「PHD Guiding」を使ってガイドしますが、電源デンゲンはＵＳＢケーブルでＰＣから供給キョウキュウされ、かつ本体に指令を送る機能（いわゆるリレーボックス機能）を内蔵しているので、その指令シレイが赤道セキドウ儀ギに繋ツナがればうまくいくのでは？（赤アカ線センで囲カコまれた部分ブブン）

ということは、今イマまでST-4コントローラーに繋ツナいでいた�@のコネクタDB15（メス）と、SSAGのRJ12（受ウけ側ガワ）を繋ツナぐ、付属品のRJ12モジュラ・ケーブルを使ツカって、DB15（オス）とRJ12（受ウけ側ガワ）を繋ツナぐものがないか？と思オモい、インターネットで検索ケンサクしたところ、DB15（オス）⇔RJ11コネクタの存在ソンザイを知シりました。RJ11は４極キョク４芯シン、RJ12は６極キョク６芯シン（日本での俗称ゾクショウ：RJ14）ですが、受ウけ側ガワは共トモに６芯シンなので、RJ11で良ヨさそうです。

←

参考サンコウ写真シャシン

（参考ＨＰ）

http://networkservice.blackbox.jp/shop/goods/                                  goods.asp?goods=FA063

では、どの線センをどの線センと繋ツナげばいいのか？　同オナじくインターネットで下記カキのＨＰを参考サンコウにさせて頂イタダき、�@のDB15端子タンシのピンアサイン、SSAGのRJ12端子タンシのピンアサインがわかりました。

−参考サンコウにさせて頂イタダいたＨＰ−　（ご教授キョウジュ、有アり難ガトうございました。）

Star Light Laboratory

http://www.geocities.jp/ngc4826/

MUJIMUJI's Telescope and Astronomical topics

http://www.mujimuji.info/telescope/BORG100ED/                                     Auto_guidet_system1.html

☆けろりんのPicture Library☆

http://www.ne.jp/asahi/astro/kerolin/telescopes/autoguider.html

�@ DB15ピンコネクタのピンアサイン

1

N.C

9

N.C

凡ボン　　例レイ

2

N.C

10

+X(NO)

3

+X(NC)

11

+X(CMN)

N.C →

No Connection

4

-X(NO)

12

-X(NC)

NC  →

Normally Closed

5

-X(CMN)

13

+Y(NO)

NO  →

Normally Open

6

+Y(NC)

14

+Y(CMN)

CMN →

Common

7

-Y(NO)

15

-Y(NC)

+X/-X →

赤セキ経ケイ軸ジク

8

-Y(CMN)

ｺﾈｸﾀ外部ガイブ

Ground

+Y/-Y →

赤セキ緯イ軸ジク

タカハシのモータードライブは、Normally Open（NO）でコントロールされているので、接続の必要ピンは上記の赤アカ線セン枠内のようです。

�Aの接続セツゾクボックスを開アけて、それぞれの配線ハイセンを確認カクニンしたところ、「Common」の４線センは１線センにまとめられていたので、「NO」の４線センと暫定ザンテイで５番バンを使ツカうことにしました。

SSAG　RJ12（RJ11）端子タンシ（受ウけ側ガワ）ピンアサイン

SSAGのRJ12（RJ11）端子タンシのピンアサインは、取扱トリアツカイ説明書セツメイショ（上記ジョウキ）から、ST-4互換とありましたが、SBIGのＨＰでST-4互換ゴカンリレーアダプターボックス（RAB）の端子タンシのピンアサインを確認カクニンすると、１番は「電源供給 +12V」とありました。互換ゴカンしてるのか？と少々ショウショウ疑問ギモンでしたが、SSAGの電源デンゲン供給キョウキュウははUSBケーブルからなので、１番バンは「No Connection」と考カンガえることにしました。

これで、それぞれの端子タンシで使ツカうピンは決キまりました。あとは、どう繋ツナぐかです。私ワタシの場合バアイは、「X＝RA」、「Y＝DEC」、「Common＝Ground」と読ヨみ替カえて、下記カキのように配線ハイセンを繋ツナぎました。

DB15／RJ11　モジュラ・アダプター

DB15（オス）

RJ11端子タンシ（受ウけ側ガワ）

ピンNo.

ピンNo.

1

NC

5

-X(CMN)

←結線ケッセン→

2

Ground

10

+X(NO)

←結線ケッセン→

3

+RA(Left)

13

+Y(NO)

←結線ケッセン→

4

+DEC(Up)

7

-Y(NO)

←結線ケッセン→

5

-DEC(Down)

4

-X(NO)

←結線ケッセン→

6

-RA(Right)

全体ゼンタイ写真シャシン　　　　　　　　DB15(オス)端子タンシ　　　　　　　RJ11端子タンシ

以上イジョウで工作コウサクは終了シュウリョウ。下図カズのように、SSAGオートガイドシステムが構築コウチクできました。

SSAG　　　　　　　　　　　ヘッド

USBｹｰﾌﾞﾙ

PC（PHD Guiding）／電源デンゲン供給キョウキュウ

DB15(ｵｽ)／RJ11

RJ12ﾓｼﾞｭﾗ･ｹｰﾌﾞﾙ

ﾓｼﾞｭﾗ･ｱﾀﾞﾌﾟﾀｰ

ガイド鏡キョウへ取ト付ツ

直結チョッケツ

DB15ピン

接続セツゾクボックス　　　　　　　　　　　　　（黒クロ）

Takahashi

コネクタ

EM10B赤道儀

（メス）

CONTROL BOX 端子タンシ

ハンドコントローラ

SBIG　ST-4⇔タカハシEM10B赤道セキドウ儀ギ　リレーケーブル

ＳＳＡＧ⇔タカハシ旧ＥＭ赤道儀　システムチャート

最後サイゴにかかった費用ヒヨウですが、モジュラ・アダプターは、秋葉原アキハバララジオセンター内ナイの山本ヤマモト電機デンキ（株）カブにて950円エン／個コで購入コウニュウできました。私ワタシの場合バアイは不器用ブキヨウなので２個コ購入コウニュウしました。案アンの定ジョウ、ピン配置ハイチを間違マチガえて１個コ無駄ムダにしてしまいました・・・。ですので、基本的キホンテキには1,000円エン程度テイドで出来デキることになります。

2010年ネン2月ガツ6日ニチ(土ド)付ツ　BLOGにて、10分フン間カン露出ロシュツは成功セイコウしたことを記載キサイしています。

記載：2010年ネン2月ガツ28日ニチ

ＨＰ「星ホシの輝カガヤき」管理人カンリニン：りょーじん